2018年09月06日 忍者天ぷら さんの個別チャットログ


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[22:04:40] 6551割れたら50割れまで一気に鯨
[22:05:21] 鯨の勢いすごいねニュースになってるから
[22:06:12] 鯨のニュースでインサイダーか?
[22:06:46] 50割れてから気づくか今気づ
[22:07:51] 船員「うわー襲撃だー・・・ゴホッゴホッ!」 乗客「う、うわっ。」 乗客「キャー!」 ムスカ「食い止めろ、君は床に伏せていたまえ。」 シータ「ん?・・・えいっ!」 黒眼鏡「ゴホッゴホッ!」 ドーラ「何をぐずぐずしてるんだ、さっさと蹴破らないか!」 部下「どこ行った?」 ルイ「・・・いた!ママ!いた、隠れてた!」 ドーラ「早く捕まえるんだよ。」
[22:08:48] ルイ「うわー、ママ落ちる。」 ドーラ「あの石だ、早く隣の部屋へ!飛行石だよ!」 隣の乗客「キャー!」 シータ「え?キャーーーー!!」 ドーラ「しまった!飛行石が!」
[22:10:01] パズー「おじさん、肉団子二つ入れて。」 店員「珍しく残業かい?」 パズー「うん、久しぶりに忙しいんだ。」 おばさん「まだ仕事?」 パズー「うん」 パズー「ん?なんだろう?・・・!人だ!」 パズー「うわっ!?」
[22:11:03] 親方「パズー!そこで何してやがる!飯はどうした?」 パズー「親方ー!空から女の子が!」 親方「くそっ!」 パズー「うわっと!」 パズー「親方、空から女・・・」 親方「くそー、ボロエンジンめ!」 パズー「あ、親方、女の子が・・・」
[22:12:11] 親方「2番のバルブを閉めろ!」 親方「パズー電気をよこせ。」 パズー「はい。」 親方「手が離せねぇ、お前がやれ!」 パズー「え?」 親方「下の連中を待たせるんじゃねぇ!」 パズー「はい!」 親方「落ち着いてりゃあ出来る!」 パズー「はい!」 親方「ブレーキ!!」
[22:13:38] 技師「どうかね?」 下の連中「だめです、金属どころか錫もでねぇ。」 技師「掘るだけ無駄かぁ。」 下の連中「東のほうへ掘ったほうがいいんじゃないかなぁ?」 下の連中「あっちは昔の穴だらけだよ。」 下の連中「やり直すしかないですねぇ。」 技師「はぁー、上がってくれ。」 下の連中「はぁー・・・そーれ!」 親方「ボイラーの火を落とせ、残業は無しだ。」 親方「パズー、そのおんぼろに油差しとけよ。」 パズー「
[22:14:30] タイガーモス号 シャルル「だめだ、ママ。真っ暗で何も分からないよ。」 ドーラ「ちゃんと探したんだろうね!しょうがない、明るくなってから出直しだ!」
[22:15:17] パズー「ハハハ、やあ、気分はどう?・・・あっこら待て、待てったら。」 パズー「僕はパズー、この小屋で独り暮らしをしているんだ。吹き終わったらあげる決まりなんだ。」 パズー「安心した。どうやら人間みたいだ。さっきまでひょっとすると天使じゃないかって心配してたんだ。」 シータ「ありがとう。助けてくれて。私シータって言うの。」
[22:16:08] パズー「シータ、いい名前だね。驚いちゃった、空から降ってくるんだもん。」 シータ「そうだわ。どうして私助かったんだろう?飛行船から落ちたのに・・・」 パズー「覚えてないの?」 シータ「うん。」 パズー「ふーん。ねえ、それちょっと見せてくれる?」 シータ「これ?」 パズー「うん。」 シータ「私の家に古くから伝わるものなの。」 パズー「きれいな石だね。ちょっと・・・ん?あれ?」
[22:16:44] シータ「パス・・・わっ!?」 シータ「パズーしっかり、大丈夫?」 パズー「うん、シータは?」 シータ「平気。ごめん、痛かった?」 パズー「んーん、僕の頭は親方の拳骨より固いんだ。」
[22:17:42] シータ「・・・ラピュタ・・・」 パズー「シータ、シータまだ?」 パズー「それ、父さんが飛行船から撮った写真なんだ。ラピュタって言う空に浮いてる島だよ。」 シータ「空に浮いている島?」 パズー「うん、伝説って言われてたけど僕の父さんは見たんだ。」
[22:19:41] パズー「オートモービルだ!珍しいなぁ。」 シータ「あの人たち海賊よ。」 パズー「え?」 シータ「飛行船を襲った人たちだもの。」 パズー「シータを狙ってるの?」 シータ「さぁ・・・」 パズー「早くこっちへ!」
[22:20:22] ルイ「おう!待ちな。」 パズー「ん?何?急いでるんだから早く!」 ルイ「女の子がこの辺に来なかったかい?」 パズー「昨日来たかなぁ?親方のところのチビのマッジが!」 ルイ「行っちまえ!」 パズー「バイ!」 パズー「やっぱりシータを狙ってるんだ。」 部下「ルイ!女の子の服だ!」 ルイ「何!?化けてたのか!お前ら、ママに知らせろ!」
[22:21:23] 部下「はいよ!」 親方「見掛けねぇな。」 シャルル「かわいい子でねぇ。黒い髪のお下げをしてるんだ。」 パズー「親方ー!」 シャルル「ちょうどあのくらいの年頃でさ。」 シータ「わっ!?」 アンリ「なっ!?」 パズー「ああっ!」 ルイ「兄貴ー!そいつだぁ!」 シャルル&アンリ「うぉー!」 パズー&シータ「うわぁー!」
[22:22:36] パズー「親方!海賊だ!この子を狙ってるんだ!」 マッジ「海賊!?見るー!」 親方「これ以上寄るんじゃねえ!」 シャルル「渡してもらおう。」 親方「海賊が。」 ルイ「ドーラ一家だ。」 親方「帰んな。ここには貧乏人しかいねぇ。」 パズー「わっ!?」
[22:25:03] 機関士「パズー、仕事サボってデートか?」 パズー「悪漢に追われてるんだ!」 機関士「あ?」 パズー「ドーラ一家だよ。」 機関士「海賊かよ、おい!」 パズー「隣町まで乗せて!警察に行く。」 機関士「分かった!釜焚き手伝え!」 パズー「うん!」
[22:25:55] 機関士「パズー、来おったぞ!」 パズー「おじさん!もっとスピード出ない!?」 機関士「だいぶ年寄りだからなぁ。」 ドーラ「変わりな。」 部下「うわぁ!」 ルイ「ママ、落ちる~!」 機関士「蒸気を上げろ!追いつかれるぞ!」
[22:27:09] パズー「シータ、こっちへ!」 パズー「釜焚き頼む!」 シータ「はい!」 シャルル&ルイ&アンリ&部下「うわぁ!?」 ドーラ「負けるな~!」 パズー「うわぁ!?」 シータ「パズ・・・」 ドーラ「追えー!」 シャルル「うおー・・・うわっ!?」 ドーラ「待て~!」 ドーラ「逃がしゃしないよ!」
[22:28:34] ドーラ「ぐずぐずしないでこいつをさっさと谷底へ捨てるんだ。」 ルイ「ほぇ?」 機関士「へっへっへっへっへ!そーれ突っ走れー!」 パズー「僕がやる。」 シータ「ううん、やらして。」 シャルル&ルイ&アンリ&部下「よ~いしょ、よ~いしょ・・・」 ドーラ「お待ち!」 ルイ「奴らだ、ママどうしよう?」 ドーラ「このまま引き下がれるかい、すぐ出発だ