リアル仮想通貨ファン

[01:40:05] 観測する時点で主観が入り込む…
[01:40:20] ｗ
[01:40:38] 観測するまで確定しない状態は
[01:40:54] 観測という行為そのものが干渉するから
[01:41:10] 確率分布の波が
[01:41:27] 観測者による観測行為によって波動が収束する
[01:42:01] 観測者の意思の影響を排除できない以上、完全な客観的状態というのは存在しないか
[01:42:27] 確率分布の波として収束するまえの波動でしかない
[01:42:37] はっきりとしたことが何もいえなくなってしまう
[01:43:11] 厄介なのは、天文学における三体問題のように
[01:43:22] それぞれが能動的に振る舞う場合
[01:43:35] 互いに干渉し合うため
[01:44:02] 将来の時刻 t におけるそれぞれの位置や速度を確定できない
[01:44:13] バタフライエフェクト
[01:44:27] 相場が難しいのも
[01:44:37] 相場参加者が皆能動的に振る舞うからだ
[01:45:21] かつて、ここに相場はポリシーの総和であるという迷言をいう SOLANA 大好きおじさんがいたが
[01:46:00] 実際、相場は参加者の意思により生じる需給の総和で動くというのは確か
[01:46:22] あらゆる相場は、結局のところ個々人の経済行動により生じる需給である
[01:47:19] 米が高騰しているというが
[01:47:29] そろそろ新米が供給される
[01:48:28] 昔から米の相場は、飢饉などのように供給が少ない年は米不足に備える個々人の行動によって価格がオーバーシュートし
[01:48:41] 新米が出回る前になると価格が落ち着くというもの
[01:49:28] 株も為替も、コモディティも暗号通貨も
[01:49:52] 需給で動いているということは確かだが
[01:50:04] 個々人の考えは誰にもわからない
[01:51:24] アンゴルモアの大魔王がくるぞー
[01:53:02] 重要なのは
[01:53:10] 行動原理を変えてしまうような
[01:53:15] そういったアイデアを
[01:53:30] 潜在的無意識の奥深くに植え付けることだ
[01:53:41] 最初から自分の考えであったかのように思い込む
[01:53:48] そんな自然なアイデアを
[01:55:23] そもそも、経済は共同幻想である
[01:56:05] ありもしない共通の価値という概念をお金と考える
[01:56:23] 虚構を信ずるのは愚かな行為に思われるかもしれないが
[01:56:32] これは人類が獲得した素晴らしい知恵である
[01:56:39] 潜在的無意識に働きかけ
[01:58:03] 確かにダイヤモンドはマーケティングによる部分が大きく
[01:58:25] 金などと比べてリセールバリューが著しく低いだろう
[01:59:01] マーケティングとは
[01:59:17] 潜在的無意識の中に、ある特殊なアイデアを植え込み
[01:59:25] 人の行動原理を根底から変えてしまう
[02:00:21] 食洗機やロボット掃除機などの登場は新しいライフスタイル（生活様式）を生み出したが
[02:00:35] その裏にはアイデアがある
[02:00:44] 行動原理を変えてしまうもの
[02:01:41] そのライフスタイルに合わないとなると、食洗機非対応の食器や、ロボット掃除機の邪魔になる家具はタダでもいらないとなる
[02:02:12] 今のロボット掃除機は優秀で、自動で水拭きローラーをクリーニングしながら掃除してくれるものもあるよ
[02:02:24] リンサーみたいな掃除機
[02:02:42] やすいのは確かに汚れを広げるだけのものもあるけどねｗ
[02:03:35] 人の行動原理を根底から変えるアイデアは
[02:03:53] その結果として、需給を変化させ市場に影響を与える
[02:03:59] マーケティングとは
[02:04:07] 市場を開拓するということだ
[02:04:18] あるいは、市場を生み出すこと
[02:04:46] 人は、あるていど共同幻想によって
[02:04:55] 共通の「価値観」を持っている
[02:05:12] だから顔も名前も知らない相手と取引が可能となるのだ
[02:05:47] 我々霊長類の近縁種でさえ、その群れの維持可能な個体数が１００程度なのは
[02:06:07] 霊長類が識別可能な個体の顔の数がその程度だからだ
[02:06:14] だが、人類は数十億単位で
[02:06:27] 一定程度の共通の価値観のもとに動いている
[02:06:34] 確かに争いは絶えないが
[02:06:49] 言葉もまともに通じない相手とも取引ができる
[02:07:23] 🎙
[02:07:42] w
[02:09:55] あるよ
[02:10:21] でも
[02:10:31] あんまし使わんかな
[02:11:07] 本当に高速で処理させたいなら、C/C++ で最初から書くか Python のモジュ​ールを C/C++ で書いてリンクすればいいし
[02:11:32] まぁ、今なら Rust で書くほうが良いだろうけど
[02:11:49] Python は言語としては遅い部類
[02:12:03] だから、制御用に使うのはいいけど
[02:12:12] 計算処理に使うのは向かない
[02:12:29] まぁ、それは動的型付けの言語全般にも言えることだけど
[02:13:04] だから、実際 Google はじめ GAFAM は Web のバ​ックエンドに C++ を多用しているよ
[02:13:18] 検索エンジンが PHP や Python で書かれているなんてありえないでしょｗ
[02:13:31] まぁ、確かに Google は　Python を多用してはいるけど
[02:13:46] それは制御部分のみでコアの部分は C/C++ で書いている
[02:14:10] 検索エンジンのインデックス生成に使用される MapReduce や
[02:14:28] そのビッグデータの処理のために使用される BigTable というデータベースも
[02:14:34] 当然 C++ で書かれている
[02:14:48] それはそう
[02:15:16] Rust で書けば、ターゲットを WAS​M にすることもできるから
[02:15:24] 腐っているというか
[02:15:34] マルチパラダイムで拡張に拡張を重ねた結果
[02:15:39] カオスになっているよねｗ
[02:15:55] 言語として永久ベータ版みたいな感じｗ
[02:16:41] C言語はできることは限られるけど言語としては美しいと思う
[02:17:18] テンプレートによるジェネリクスw
[02:17:50] ｗ
[02:18:03] C++っていつからか constexpr が導入されたから
[02:18:14] 定数式をコンパイル時に計算させれるんだけど
[02:18:25] あれ、テンプレートの再帰を使ってやると
[02:19:20] いくつかの計算で空間効率を犠牲にして実行効率を高めるために多用されるテーブルの計算をランタイム（実行時）ではなく、コンパイルタイムに終わらせることができるｗ
[02:19:52] 引数の型に応じて、マングリングによってコードが多数展開されるんだけど
[02:20:10] 処理内容が同じなのに型が違うってだけで大量のコーが展開されて
[02:20:17] オブジェクトコードが肥大化しがちな点
[02:20:59] Java や .NET は型の扱いを VM でできるから
[02:21:16] マングリングによる命名規則に頼る必要がないが
[02:21:26] Java は設計の初期でアホな選択をしたため
[02:21:48] ジェネリクスを扱うと Object 型として Unsafe なキャストをしないといけない
[02:22:46] Cはテンプレートっていうかプリプロセッサーよね
[02:23:05] プリプロセッサーを使ってコードを生成するのもちょっとしたカオスではあると思うｗ
[02:23:33] CのプリプロセッサーをC以外の目的のために使っている例もあるよねｗ
[02:24:16] Cのプリプロセッサーが吐くテキストがCの言語仕様を満たしていなくても
[02:24:25] Cのコンパイラを使用しなければ関係ないので
[02:24:36] プリプロセッサーを別言語のために使用したり
[02:25:01] 別の目的で使用することも可能
[02:25:17] PHP のために使っている例も見たことがある
[02:25:25] なぜかというと
[02:25:43] 暗号化処理などではコードのインライン展開が有効な場面がある
[02:26:13] 関数呼び出しのコストが大きいから
[02:27:00] まぁ、Web 開発では Python というか Node.JS（TypeScript）を使うことのほうが私は増えているけど
[02:27:22] どうせ、フロントも JavaScript だし
[02:27:43] Next.JS みたいにサーバーサイドもクライアントサイドもひとつのフレームワークで扱えるものもある
[02:28:05] しかも、そういったフレームワークはサーバーレスの安価なサービスで無料でホスティングできる
[02:28:35] Vercel や Cloudflare、Netlify などでホスティングができ
[02:29:01] サーバーサイドもクライアントサイドもシームレスにコード書けて
[02:29:27] サーバーサイドとクライアントサイドで異なる言語によるインピーダンスミスマッチが発生しないだけでなく
[02:29:39] React などの SPA などの欠点である
[02:29:50] サーバーサイドでレンダリングされないという問題も
[02:30:03] 設定を変更すれば、Python や PHP などのフレームワークのように
[02:30:14] サーバーサイドレンダリングによる出力にも対応し
[02:30:20] ハイブリッド構成にさえできる
[02:30:37] Google のクローラーは、SPA もクロールするから
[02:30:55] 別に、SEO 的なメリットはあまりないと思うけど
[02:31:06] あまりに巨大な SPA アプリはロード時間が長くなりがちで
[02:31:15] そうするとユーザーエクスペリエンスを損なう
[02:31:31] だから、ハイブリッド構成はその問題を解決する
[02:32:41] Web２以前からの人は、ReactでもDOMを直接捜査するコードを書きがちではあるねｗ
[02:34:37] フレームワーク使うならある程度流儀に従うべきだとは思うが
[02:34:50] やむを得ない場面はあるから