2024年12月13日 弁天 さんの個別チャットログ


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[00:58:25] 人間は喰い意地がはっているからな
[00:58:31] なんでも喰ってしまうんだ…
[02:37:16] 夢?
[02:37:27] 夢なら今観ているじゃない…
[02:39:12] スマートコントラクトで宝くじ実装するの簡単なんだけどな…
[02:39:30] 私がやったら法律違反…
[02:40:06] 胴元の取り分をゼロにして永久にキャリーオーバーする宝くじも書けるけどね
[02:40:44] スマートコントラクトの面白い点は、コントラクトアドレスが保有する残高を配分するように記述するので
[02:40:52] 宝くじの購入以外で
[02:41:05] コントラクトアドレスに善意の第三者が送金すれば
[02:41:13] 賞金総額を意図的に引き上げられる点
[02:41:44] かしこい契約w
[02:42:10] 一年は 365.242522 日です…
[02:44:30] 簡便契約っていうと怪しさまんてんじゃないか…
[02:45:37] なんか、Ethereum のスマコンを自動販売機に例える人がいるけどその例えは私は好きじゃない
[02:45:51] 別に、自動販売機なら現金でも実装可能だしね
[02:46:40] 人にわかりやすいように説明するのは重要なことだけど、本質が見えなくなるから変な抽象化はやめたほうがいいと思う
[02:49:58] スマコンの本質は自動化じゃないんだよな
[02:50:40] そもそも、EOA の署名が起点となっているのであれは自動とも言えないと思うw
[02:51:41] 重要なのは契約がアルゴリズムで記述可能なことと、その取引の実行結果がアルゴリズムで記述された”契約”に相違ないことを、そのチェーンのコンセンサスアルゴリズムが保障してくれることにあり
[02:53:03] 利害関係にある複数の人間が、コントラクトに対して不正ができない契約をアトミックに実行可能だという点
[02:53:56] 契約というのは口頭でも成立するし、後で揉めないように紙に記述するものだが
[02:54:03] それは単なる約束にすぎず
[02:54:21] 利害関係者は、契約を交わしてもなお債務不履行をすることは可能である
[02:54:30] 法治国家においては
[02:54:47] 法の下で有効な契約であれば、それを罰することはできるが
[02:55:12] 罰を受けることを甘んじて受け入れる人、あるいは無敵の人と言った人には関係のない話である
[02:55:27] しかし、アルゴリズムで記述された契約は
[02:55:43] その契約に従った手続きを行うことしか許されず
[02:56:00] その取引は、全部成功するか全部失敗するかの二択である
[02:56:16] 一方が、払込をしたのに交換対象のトークンが得られないとか
[02:56:33] 払い込んだのに土地などの不動産登記の移転手続きが行われなかった
[02:56:42] などという中途半端な状態を許さない
[02:57:00] すべてアトミックに同時に実行され
[02:57:04] 成功するか失敗するか
[02:57:07] ただ、それだけ
[02:58:18] おやすみ
[02:59:35] アルゴリズムを法とする、スマートコントラクトを法治が認めるかは別問題だが
[02:59:48] 少なくとも、そのブロックチェーン上のトークンのやり取りにおいて
[03:00:05] 台帳条のコンセンサスは、アルゴリズムにのみ従う
[03:00:21]
[03:02:19] これは、そういうレベルではなく国民国家的な社会契約とかそういったレベルの価値観を根底から覆しうるものだと私は思うよ
[03:02:49] すでに、法治国家が主張する権利の移転とブロックチェーン上での権利の移転には乖離が見られる
[03:06:25] そうだね
[03:06:46] だが、今後 AI などの台頭により
[03:07:36] その国で生まれた人間に主権がありそれら個人の集合により承認されたという建前の国民国家には限界が見えてくると思われる
[03:07:43] すでにグローバリゼーションの台頭により
[03:07:56] だれが国民なのかという定義でも分かれている
[03:08:51] Ethereum のスマートコントラクトは、それ自体は今のところ EOA が主体的に署名をしない限り駆動されることがないが
[03:09:04] その EOA が人間により駆動されるという保障はない
[03:09:13] AI がそれを駆動するかもしれないのだ
[03:09:29] AI に主体性を認めて、法的な人格を与えるか
[03:10:08] スマートコントラクトは”契約”でありながら
[03:10:15] なぜか資産を持つことができる
[03:10:25] コントラクトに資産を預けたり、引出したりできる
[03:10:51] これは通常の契約にはない特性である
[03:11:50] コントラクトには通常、預け入れが引出しなどの手続きが契約として記述されていて
[03:12:06] 通常は、それらの対価として何らかの代わりのトークンが付与される
[03:12:17] だから、EOA がその権利を保有しているとみなすことはできるが
[03:12:34] 手続きによらずに、一方的にコントラクトアドレスに対して資産を送りつけることはできるw
[03:12:45] その資産は一体だれの所有になるのか
[03:13:07] 現実的には、コントラクトに記述された契約以外の方法でその資産を取り返すことは絶対にできないが
[03:13:39] 法律がそのような契約は無効だと言ってみたところで
[03:13:49] 取り返すことができないものは取り返せないのだ
[03:14:44] そうだね
[03:14:47] だから、実際
[03:14:51] ステーブルコインには
[03:15:04] そのトークンの仕様で
[03:15:24] 運営が不正を行っただろう第三者の資産を差し押さえることができるようになっている
[03:15:38] そのようなステーブルコインしか認めないと
[03:16:19] だが、もし仮に無担保でアルゴリズムのみによって法定通貨とペッグ可能なステーブルコインが登場し
[03:16:35] それには、法律や規制が要求するような機能をつけなかったらどうなるのか
[03:17:16]
[03:17:50] まぁ、ステーブルコインではそれが許されないとしても
[03:18:08] 暗号通貨はオンチェーン上ではコンセンサス以外のどんな法にも従わないけどね
[03:19:29] だからこそ、暗号通貨は面白いんだよね
[03:19:53] 国民国家のくびきを離れた通貨システムであるから
[03:20:08] 国境をまたぐのが容易
[03:20:44] 異なる国同士とやりとりする際、それぞれの国における法や規制などに齟齬があったとしても関係がない
[03:22:14] 規制による分断が招いた結果ではないだろうか
[03:24:15] 所有権っていうのは共同幻想であるから
[03:24:28] 同じ価値基準を持つものの間でしか通用しない
[03:24:47] 暗号資産信者の間では、スマートコントラクトが財産を所有することを当然と考えるが
[03:25:04] 法治国家ではは、コントラクトに所有権を認めはしないだろう
[03:26:29] まぁ、人格なき社団みたいなのはあるしね
[03:27:00] だが、それには実質的支配者というのが大概いる
[03:27:18] スマートコントラクトには、コントラクトをデプロイした開発者にコントラクトの所有権があるが
[03:27:22] これは放棄可能
[03:27:33] 財産を抱えたままねw
[03:29:26] 管理者が不在になろうが
[03:29:35] 契約は無効にはならない
[03:30:24] 法的にはそうかもしれないが
[03:30:44] 暗号通貨やトークンに相続手続きが実装されていなければ
[03:31:05] 実質的には、秘密鍵を知らない限り動かせない
[03:31:16] また、コントラクトアドレスには対応する秘密鍵が存在しないので
[03:31:34] コントラクトアドレスの所有する財産は、契約によってのみ移転可能
[03:33:12] 対応する秘密鍵を持っていなければ売ることもできないから
[03:33:20] 相続税だけ払わされるねw
[03:33:33] まぁ、実際そうなるんだけど
[03:33:50] 秘密鍵がないことを客観的に明らかに証明することは困難だからね
[03:35:06] 税務署がそれを認めてくれればねw
[03:36:53] そうだといいけどね
[03:37:15] マイニングでのみ得た暗号資産はそれができるね
[03:37:26] うどんこさんのようにw
[03:37:39] 鍵をなくしたと主張しても
[03:37:48] そもそも持っていることを誰も知らないから
[03:38:04]